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2006年8月 4日 (金)

山梨発 JAZZ

Dscf1057 石和温泉の「糸柳」でジャズコンサートが行われました。

同じ無尽会(毎月1度会食をしながら友好を深め、情報交換などをする会)の仲間である同社の内藤社長の趣味が高じて大々的に開催されて2年目を迎える、大物アーチストを招いて1週間開催するもので、一日2部の入れ替え制で飲み放題6000円のコンサートです。

この日も1部、2部ともに満員に近いお客さんの入りで、なかなかジャズを聴くことに慣れていない人から、ジャズ通までジャズの調べを楽しんでいた。

Dscf1051 「ジャズ」というと私の人生の中ではあまり聞きなれないジャンルの音楽でありますが、高校を卒業するころ甲府の中心街にありましたジャズ喫茶[ALONE」がお気に入りで、当時背伸びをしてコーヒーに、ジャズに、タバコが大人への登竜門のように勝手に解釈して聞いてもわからないジャズを友達と一緒によく通ったものでした。

現在もALONEは風貌を変えて「ライブハウス兼喫茶兼BAR」のような存在で営業しております。

私が通っていたころは壁一面にレコードが立てかけられており、店内は薄暗く、まさにジャズ喫茶(定義はわからないが)そのものでありました。

「ジャズは喫茶店で聴くもの」くらいに思ってきた私が、初めて本場のジャズを聴いたのが今から20年近く前のニューヨークでした。当時ニューヨークの商社に勤務していた従兄弟が「ブルーノート」という老舗に連れて行ってくれたのだが、一歩外にでると危険なような場所にタクシーで乗りつけ、店内に入るとそこには別な空間が我々を待ち受けており、かなり広い場所をイメージいいしていた自分にとって拍子抜けするくらいの狭い中で観客と奏者が一体感を感じながらお互いが楽しんでいる、観客も乗りのりで、手拍子あり、指笛あり、立ったまま踊りだすものありで、ジャズの楽しみ方を知っていることがよくわかったものだ。当然黙ってそのジャズを聴いていたのは我々だけであって、そのアメリカナイズされた従兄弟も合いの手のような英語のスラングのような歓声をかけていたのが思い出される。

Dscf1055 そういった意味ではまだまだジャズの楽しみ方は日本には輸入されていないように感じたが、それもまた文化の違いなのかな?

先日行った清里のバレー同様本物って言うのは興味のない分野のものでも人の心を討つものだということをあらためて感じて帰ってまいりました。

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