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2006年10月30日 (月)

山梨発 イベント情報

Dscf1979 柏餅の葉っぱ?

NO

シソの葉っぱ?

NO

これでわかった方は立派な理科の先生か花屋さんになれるかもしれません。

本題に入る前に「しそ」という言葉が登場しましたのでちょっとだけ寄り道をして私の健康法を紹介しちゃいます。

「しそを一日10枚食べることです」食べ方は勝手なのですが、わたくしは大概そのままむしゃむしゃと別の料理と共に口に押し込んで食べます。

シソを1日10枚食べると内蔵の脂肪が落ちますと志村けんさんがテレビで言っていたのを信じ込んで食べ続けています。いわゆるメタボリック対策っていうやつです。

これが結構効果がありまして、先日心臓を見たら毛がはえていました。(なんてことあるわけないじゃないですか)

効果はどうであれ、とってもヘルシーに、おいしく食事ができるようになりました。

特にお勧めなのが「焼肉や」です。焼き肉やで「サンチュ」っていう葉っぱを頼んでカルビなんかに巻いて食べますよね?これをこっそりとシソの葉を店に持ち込んでサンチュの代わりに巻いて食べるととっても美味しく、油っけが飛んだように感じてしまうのです。

Dscf1980 そろそろ本題に入ります。

先ほどの葉っぱの主はこのお花でありました。

答えは「菊」です。

先ほど「山梨菊の花会」の方が当館へ菊の鉢を届けてくれたものであります。

とってもこの季節を感じさせてくれる菊花展が明後日より開かれるにあたってデモンストレーションを当館玄関で行っているのものです。

Dscf1976 白と薄紫の150センチはあろうかという立派な菊の3本立てが二鉢玄関口に鎮座しております。

「菊」っていうととっても高貴な感じがするのですが、ここまで展覧会用に作られたものとあってはなおのことまわりの全てのものがご粗末に見えてしまいます。隣のバラさんごめんなさい。

これに対抗できるのは振り返ったところに光り輝く偽の桜のイルミネーションくらいでしょうか?

Dscf1840_1 再登場のこのイルミネーションも11月23日より本番を迎える「光のピュシス」にむけて現在パッドックで調教中といったところでしょうか?

さてこの菊花展は11月1日より舞鶴公園において開催されます。

とっても素晴らしい高貴な菊の花を是非ご覧ください。

2006年10月29日 (日)

山梨発 ラーメン屋情報

Dscf1914 久しぶりのグルメ情報です。

やっぱり食欲の秋には美味しいものを食べてみたいと思いませんか?

本日紹介する店は「札幌ラーメン えぞ」です。

ここは私の弟の友人のご両親が経営されているお店で、昔から甲府の中心街で営業されている老舗のラーメン屋さんです。

昔まだ札幌に行ったことがないときにこの店に行って札幌ラーメンというものを食べたときに「こんなに美味いラーメンがあるんだ」と感じた店であります。

もしかすると僕の記憶の中のラーメン屋さんでは一番古い店ではないかと思われるのがこの店「えぞ」であります。

Dscf1911 今では札幌に行っても「絶対」に買うことがないであろう熊の彫り物が店内には飾られており、「アイヌ=北海道」っていう定義をこじつけながら札幌の味を忠実に山梨にもってこようとした企業努力があちこちに伺える店内であります。

この色あせた暖簾も昔の記憶のままに今も店の厨房を覗けないようにかけられております。

「覗けないように」と申しましたがよくよく見ると店主の顔が見えなくなるようにかけられているようにみえません?

そうなのです。ここのマスターこそ昔っから札幌ラーメン一筋「えんどうさん」なのです。

このマスターがお酒好きで、お客さんが勧めた酒は断らないものですから、この暖簾をかけて隠れている?なんて勝手な推測でものを言ってしまいました。お許しください。

Dscf1912 さて本題のメニューに入るわけでありますが、なんといっても一品目は「モツ煮」であります。油ギトギトの豚のもつなのです。

テーブルに出される時には湯気が立っているこのモツ煮は時間がたつと油で固まってしまうほどのこってりとした一品なのであります。

若干特有の匂いがするのでなれない人には厳しいかもしれませんが、ビールにとっても合うつまみであります。

私の友人は一人で2杯、ご飯にかけてもう一杯を余裕で平らげる奴がいるくらい「やみつきになる」味なのかもしれません。

Dscf1913 このほか餃子、チャーシューなどがつまみとしてあるのですが、この日は昼間だったものでつまみはおろかビールの一本も飲まずにメインデイッシュへと進みました。

「味噌ラーメン」でしょやっぱりここは。

この味噌ラーメンの特色は上に載せられたねぎであります。

よーく見ると、って写真を見てもわかりずらいかもしれませんが、ねぎにもきっちりとした手が加えられているのです。

さすがは「江戸前」おっと間違えた「道産子前」。

以前マスターに聞いたのですがここのおからみのねぎは、細かく刻まれた後にニンニクも合わせてあるのでとってもおいしいのであります。それ以来自宅でラーメンを作るときはいつでもニンニクと長ネギをまな板でたたいたものをトッピングしています。

皆様も是非お試しください。

ラーメンの味はと申しますとそりゃお客さんの入りを見りゃすぐご理解いただけるはず[good」であります。

これからの寒い時期はやっぱりラーメンが恋しくなりますよね、今流行のチェーン店も美味しいですが昔っからの札幌の味を甲府風にアレンジしたこのえぞの味噌ラーメン是非一度お試しください。

2006年10月27日 (金)

経済同友会

今日は久しぶり写真無です。

昨日、山梨経済同友会の総会が行われました。

私は同会で風林火山委員長という役どころを頂戴しておりまして、昨日は会議において1年間の事業報告をいたしました。

本日はそんな報告の抜粋を載せさせていただきます。これからの山梨のあるべき方向を語ったつもりです。

①「親切」の反対は何でしょう?ご存知ですか?「無関心」が親切の反対だそうです。県内で仲間が行っている様々なイベントに興味を示して、行政が行っている箱物にも一度は足を運んでこそ評価ができるのではないでしょうか?一度も行かないで批判ばかりの風土では決して県外からのお客様に「山梨のよさ」を強く感じていただけるような案内は決してできるはずがありません。

②先進地川越はスマイルシテイー川越として平成8年以来街づくりの中に「笑顔」を取り入れています。「笑顔」はお客様に対する最大のお出迎え、ホスピタリテイー溢れる気持ちの現れであります。街行く子供たちの誰もが元気よく「こんにちは」と観光客に声をかけてくれる。観光先進地では市民と、行政、民間が見事に「目標」を明確にした中で、気持ちを一つにして街づくりに取り組んでいました。

③帝国データバンクのデータによると山梨県人の15歳以上のヴォランテイア活動への参加率は39%でなんと日本1だそうです。この数字の表れは「自分の住んでいる場所を手弁当でどうにかしたい」気持ちを持った人がこれだけいることの表れでもあります。同時に行政への批判度も全国上位だそうです。ボランテイア精神旺盛な官民が行政と一緒になってまちづくりを行えるようになったときの山梨は川越など比にならないほどのまちづくりができるはずです。

④18年前のNHK大河ドラマ「武田信玄」のときに民間が行政に頼らないで残すべきものを残していたなら、今の山梨はいまさら「観光立県」などと自ら言わないまでも確固たるものが築けていたはずです。18年経った今もう一度巡ってきたチャンスを生かすも、殺すも我々民間がどれだけの興味、「関心」をもってこれらの観光政策に対応できるかにかかっています。

⑤経済同友会の声かけで始まった「風林火山博」官民協働のモデル事業として、観光山梨の今後を占えるイベントになることは間違いないところであります。県外からのお客様をお迎えする「お出迎え」の精神を忘れずに、このイベントに関心を持って望んでもらいたい。

2006年10月24日 (火)

先進観光地視察 川越

Dscf1883 いきなり30年前へタイムスリップです。

みなさんついてきていますか?

駄菓子屋さんですよ。ポケットの中のお小遣いと相談しながらゆっくり買い物を楽しんでくださいね。

「おばちゃんこれちょーだい」

小学校帰りの子供たちが今にも飛び出してきそうなそんな雰囲気の駄菓子屋です。

Dscf1882 私の小学校時代もゲームなどなかったものですから楽しみといったら、友達と放課後に行うソフトボールか休みの日にお小遣いをもらって出かける駄菓子屋(僕はくじやと呼んでいた)だったでしょうか?

最近はショッピングセンターやら、東京の人が集まるような場所に昔を懐かしむ、そんな駄菓子屋がどこにでも出店しだしております。

しかしここ川越の「駄菓子屋横丁」は売り子が違うんです。

年季の入ったおばちゃんが店先でその雰囲気をいかにも「100年この仕事してるだよ」なんて言葉が聞こえてきそうな雰囲気で我々を迎えてくれるのであります。

Dscf1885 さらにはこの電球、今の家電量販店じゃどこ探してもないのではないかと思われるくらいのノスタルジーを感じることができました。

時間がなかったから素通りしてしまいましたが、1時間はじっくり楽しめる場所でありました。

しかも横丁でしょ何件もこんなのが並んでいて久しぶりに童心に戻って梯子してしまいました。

Dscf1884 ここは駄菓子屋の「コアガリ」とでも申しましょうか、なかなか芸が深いです。

今まで経験した駄菓子屋で「こあがり」に遭遇したことがある方いらっしゃいますか?

昔を本当に思い出させてくれるこのコアガリではうすっぺらい「お好み焼き」を自分で作らせてくれたのを思い出しました。

30円とか50円、いやもっと安かったような気もします。

小麦粉を溶いた薄皮に具はキャベツと干しえびだけ、それをコアガリある七輪で焼いてソースをたっぷりかけて食べる。「ほふほふ」いいながら空腹をみたしてくれたうすお好み焼きこそ私が30年前に食べた懐かしい思い出でありました。

Dscf1877 それにしても川越の町並みの素晴らしさ、歴史のある街だから他のところがやってもまねはできないそうですが、昭和58年から始まったこのまちづくりに感銘を受けました。

今度はゆっくりと時間を作って出かけてみたいものでした。

2006年10月23日 (月)

観光先進地視察 川越

山梨の情報ばっかりでもいけないので今日は先日視察に行ってきました川越をご紹介します。

Dscf1891_3 いきなりこのコーヒーの値段はいくらでしょうか?

一発でわかった方がいらっやったらほめてさし上げます。

ヒントは当館でお出ししているコーヒーの5杯分です。

こんなのがどんどん売れる場所、それが観光先進地川越なのです。

なんてまたしても嘘をついております。

さすがの「ノーパン喫茶」(昔流行った)だってそんなにしなかったのではないでしょうか?

行ったことないから知らないけど。

Dscf1894_1 ここは川越の歴史を感じさせてくれる町並みの一角に突如として現れたコンクリート打ちっぱなしの斬新なショッピングアーケードの一番奥にあります。とっても洒落た喫茶店なのであります。

またここのママさんがとっても素敵な方だったために歴史町並み散策もそっちのけで長居をしてしまった喫茶店のメニューの一つであります。

Dscf1893_1 してこのコーヒーのお値段はというと2000円。

開店以来まだ一杯も売れたことのない「箱入りコーヒー」なのだそうです。

開店以来っていつからなのか知りませんがしっかり真空パックされていたので香りはコーヒーそのものでした。

焙煎が深めのこのコーヒー太っ腹な我々が第1号の客として注文したって分けであります。

Dscf1893_2 コーヒー一杯でここまでブログが粘れるものだから2000円の価値はありかなってことでまとめておきます。

続きはまた明日

2006年10月19日 (木)

山梨発 元祖シリーズ①

Dscf1870 元祖シリーズ第一弾です。(もしかしたらシリーズ1話で終わってしまうかもしれませんが)

今日の元祖はナーんだ?

一枚目の写真でわかった方には今日の元祖をご馳走してあげます。

ヒント、ここは富士吉田市の隣にあります、富士河口湖町であります。

ヒント2写真左側に写っているのはこの店の看板です。

壊れているのですが直す気配がありません。

こんなんでお客様が来ちゃうんだからうらやましいです。今から当館の目印の看板撤去してみようかな、誰も来なくなっちゃいけないからそんなまねはしませんが。Dscf1869

2枚目の写真でわかった方にはこの店のサイドメニュー炊き込みご飯をご馳走してしまいます。

2枚目の写真は今日ご紹介する「元祖」を食べる際に薬味として入れるととっても美味しく召し上がっていただけるかくし味であります。

大体の方は今日の答えがお分かりのはずではないでしょうか?

Dscf1871 そうです答えは「良酒専科」さんでありました。

「うそ」です酒屋さんを紹介してどうなるのでしょう。

本当の答えは「キネツキうどん」でありました。

そうです元祖吉田のうどんを吉田まで食べに行ってきましたってわけで

本場のうどん屋をご紹介します。

Dscf1867 市道から狭い道を入って先ほどの看板の壊れた道を入るとこの暖簾が見えてくるわけですが

吉田のうどんは民家にあがって、普通にご家族が生活している場所で食べる。看板もほとんどなく、注文もとりに来るわけでもなく、独自の暗黙のルールにしたがっていただくことが定説であります。

メニューも多くはなく、大盛り、肉などいたってシンプルなものが多く頼み方も初めて行った人では戸惑ってしまうことも一つの「吉田のうどん」の文化なのであります。

Dscf1868 この「きねつきうどん」は友人から昔に紹介され、吉田方面に行くたびによる店で、メニューに天ぷらがあることなど、素人にもなじめる店であることがお気に入りであります。

この日は初めて頼んだ「きねつきうどん」です。

店の名前そのものだから値段も550円と中では若干高めでしたが、ご覧のとおりの盛り込まれ方。

わかめ、肉、にんじん、ねぎ、山菜、その上に天ぷらがどんとおかれており、どうやって食べたら良いのか迷ってしまう大盛りでありました。

先ほどの唐辛子をどうやって入れるのか悩みながらもどうにか食べ始めることができました。

とっても美味しく唐辛子が混ざって赤く辛くなった汁まで飲み干して完食。

是非本場の元祖を召し上がりたい方は吉田までお運びください。

「吉田のうどんマップ」なるものも出ております。

2006年10月16日 (月)

要害発 露天風呂だより①実りの秋

Dscf1859 「露天風呂だより」第1号の創刊です。

って別にそんなにたいした内容ではないのですが、この時期に当館の露天風呂からどんな景色が楽しめるかってことをお伝えしたくて創刊してしまいました。

これは私が普段滅多にというより「絶対」目にすることのない女性露天風呂からの景色です。

風呂掃除の際に堂々と撮影させていただいたショットであります。男性風呂とは生け垣を挟んで対称な形、大きさで作られていたんですねー。

(そのくらいのことは経営者として知っておりましたが)

Dscf1860 さて、当館の露天風呂は男女共に名前が付けられております。

命名は高室さんって言う造園やさんの社長さんで、露天風呂を作った際につる草をあしらうと良いよってことで男女別のツル系の植物を植えました

女性用には「むべ」秋の季語にも使われるこの常緑のアケビ科のつる草で、アケビと違うのが実が割れないところだそうです。

Dscf1856 楕円形の緑の小さな実をこの時期になると5つほどつけます。

アケビと違ってよく目を凝らさないと見れないのがちょっと残念ですが、この実は食用であって、茎や根は強心剤、利尿薬としても効果があるとのことです。

温泉に入りながら根っこをかんでいる人を見かけたらお声かけしてあげてください。

「逆効果ですよ」って。

Dscf1849 さて一方見慣れた感じの男性の露天風呂は「あけびの湯」であります。

アケビはご存知の方が多いかと思いますがアケビ科の落葉つる草で、秋になると楕円形の実は熟して縦に割れ果肉は甘くて食べられる。

こちらもやはり木の部分が利尿、鎮痛効果があるとのことです。

辞書から引用したような説明ですが「大辞林」よりの引用そのものでありました。

Dscf1847 男性のあけびは入った瞬間誰の目にも止まるほどたわわに実が実っております。

浴槽からは実の熟した甘酸っぱい匂いも感じていただけるほど手に届く位置に棚が設けてありまして、いくつかの実は既に食べられておりました。

私も以前口にしたことがあるのですがあまり美味しいという記憶がないために最近では口にすることは控えております。

こちらは温泉に入りながらその実を取ろうとする人がいらっしゃったら「僕の分も」といって一緒に召し上がってみてください。

種はそとにありますゴミ箱をご利用ください。

Dscf1848 これが見事に熟しきった当館の男性露天風呂に鎮座しております、「秋の味覚」あけびであります。

2006年10月14日 (土)

要害発 イルミネーション

Dscf1840 いよいよイルミネーションの季節到来です。

ってまだまだ早いわけでありまして。

イルミネーションっていうものは基本的に生きた樹木に取り付ける際は落葉樹の葉っぱが落ちてから出ないと取り付けることが困難なわけであります。

ところが突如として当館玄関先に現れたこのイルミネーション  んっよく見ると我が愛する稲の棚がイルミネーションの影に隠れてしまっているではないか。これは一大事と、そこまで大げさなものではありませんで、しっかり昼間の時間は稲棚が主役、夜になるとイルミネーションが主役と、それぞれが自分の存在と、ピーアールすべき時間帯をよくわきまえているのです。わきまえているってそりゃお前がやっただけのことじゃないかといえばそれまでなのですが。

Dscf1841 さてこのイルミネーション「接写」して見ますとわかるのですが一つ一つが桜の花弁がついているLEDなのです。

とっても手の込んでいるこの製品は今年から出始めたものとかで、果物で言えば「新製品が市場に出回る前にちょいと畑から失敬した」ってところでしょうか?

失敬したって言うと盗んだことになってしまうわけですがこれは盗品ではありませんで、お借りしているものであります。

今年の冬に舞鶴公園で行う「光のピュシス」に使うイルミネーションを探していたときに三重県で目に付いたものを問い合わせしたところ千葉県の業者が製作しており、発注に先駆けてお借りできたというこんなわけであります。

Dscf1843 桜って言うからには「桃色」かもしれませんが専門家に言わせると「青」って言うのが一番客受けするらしいです。

確かに枝も偽者のプラスチック製なのですが、えだっぷりが桜そのもので、ちょっとこんないい形の桜見たことがないって気がする上に、「夜」にしか見えない(当たり前)な偶然が重なっているわけですからそりゃお客様の目を引く存在となっております。

この庭先のイルミネーションは昨日より毎晩点灯を続けるわけですが。11月23日から始まる「光のピュシス」を先取る形で当館で見られるなんてとっても素敵なことだと思いません?

よろしかったら「秋の夜長のお花見」なんて寒い中やってみてはいかがでしょう?

旬を迎えた当館玄関先のお花見スポットの紹介でした。

2006年10月12日 (木)

要害発 秋といえば

Dscf1821 いっときますけど、シャッターの押し間違いではありません。

「秋といえば」食欲、読書、スポーツ、紅葉・・・

いろいろあるんですが、今日紹介する秋は「勤労」の秋です。

夏休みの日課として始まった草取りは案の定3日できっかり終わったわけでありました。

その秋バージョンがいよいよやってきたわけです。

Dscf1822 そうです。枯葉掃除であります。

我が家の息子たちの今ブームとなっているのが「万代書店」でありまして、ここに行きたいがために親の言うことを聞いてしまう、そんなルールを勝手に作りやがったわけで、まあしょうがないかということで、この日は枯葉を掃除して袋一杯になったら出発なるルールで掃除を手伝わせました。

ところがまだまだ落ち葉がそんなに落ちる時期ではないがために全くたまる気配がありません。

Dscf1823 そこで目的を変更して落ち葉を集めて「焼き芋」をしようってことになったわけであります。

まだ「焼きイモするから手伝え」で素直に手伝うあたりはかわいいところがあるじゃないですかね。

焼きイモするからには袋一杯分くらいの落ち葉は必要なわけで、この日は玄関先が見違えるくらいはきこんだ上に、昨年の落ち葉と見受けられるものまでかき集めてどうにか準備完了

Dscf1824 夏場に世話になったバーベキューコンロに落ち葉を一杯に入れて、アルミホイルに包んだ焼き芋をいくつか中にしこんだわけであります。

用意した落ち葉を焼き尽くし、更に蒸し焼きのようにじっくりと待つこと30分

待望の焼き芋の出来上がりです。

Dscf1825 いくつかの芋は火力が強かったのか黒焦げになってしまい廃棄処分に

運よく生き残ったおいもさんが我々の空腹を満たしてくれたわけであります。

Dscf1826 どうです、この美味しそうな「黄色」

湯気が出てきそうなくらいの焼き立て感が伝わりましたか?

やっぱり焼きたては「美味い」

更には自分で掃除した落ち葉で焼かれた芋となればまた格別。

長男が「一石二鳥」だね焼き芋はといったのが印象的でした。

実はこの日焼き芋をすることになった理由の一つに先日東京へ行ったときに三越の「チャイモン」という焼き芋やで買い物を頼まれて買ってきたのですが、これが100グラム600円くらいの紫芋で確かに美味しかったのですが、「焼き芋ってこうやって売るんだ」と焼き芋感が変わってしまうような店でありまして。今日のと比べるとやっぱり焼き芋は焼き芋らしくないとって感じました。

2006年10月10日 (火)

要害発 稲刈り

Dscf1828 当館玄関先を春先からその四季折々の変化でお客様の目を楽しませてくれてまいりました「稲ちゃん」がついに収穫の時期を迎えました。

途中1回のインチキをへての刈りとりであります。

一回のインチキって言うのは以前のブログにも書かせていただいたのですが、いつまでたっても稲穂がつかない日照不足のものに変えて一部植え替えをしたインチキでして。

そのときに植え替えなかったものは未だに青々として「季節感」を感じさせない「おいまだ夏かよ」とある意味いい色を出しております。

Dscf1829 ふくよかに実った稲穂は日がたつにつれてその重さからだんだんコウベヲ垂れるわけでありまして、

「・・・頭を垂れる稲穂かな」

・・・のところは何でしたっけ?

春当初からこの句をブログに載せる予定でいたのに結局句がでてこない有様であります。

Dscf1832 とうことで本日お客様のチェックアウトを横目に見ながら当館「田んぼ」では「稲刈り」が粛々と開催されたわけであります。

もちろん第一刀は私が自らかわいい稲たちを刈り取ったわけでありますが、これがなかなか感慨深いもので、半年間の出来事が走馬灯のように

なわけはありませんで

このあと仙人信さんの手によってあっという間に刈り取られてしまいました。

Dscf1835 刈り取ったあとにはなんと

なんと なんと

つぼがいるじゃないですか。

どうしてこんなところにつぼが育ったのでしょう?

田んぼの恵みというのは米だけではないのですね

すみません。やらせでした

公の電波を使ってヤラセを犯してしまった私をお許しください。やらせの種明かしは昨日とってきた「竜岡のつぼ」をおいてみただけのことです。

賢明な皆さんのことならこんな幼稚な仕掛けで喜んでいる私を笑って許してくれることと思いますが。

Dscf1836 刈り取った稲は信さんの手によってていねいに束ねられていきます。

一束一束観賞用にと仙人信さんもいつの間にか職人になっていました。

この観賞用の稲作を理解し始めてくれた現われを感じ取ることができました。

右足の出し方がカメラを意識しているように見えませんか?

Dscf1830 こうして我が家の玄関口に在った稲は刈り入れを無事終えて日当たりのよい前庭に移され、天日干しの柵にかけられました。

この柵も信さんが朝のちょっとした時間に作ってくれたもので、見事に観賞用に「絵」になっております。

早くも何人ものお客様がこの牛の前で記念撮影をされていかれました。

「やっていてよかった」と思う一瞬でした。

Dscf1838 この「牛」という言葉は稲を天日干しにする棚のことで、「牛」というからには人間がまたがなければ始まらないというかってな解釈のもと三男をまたがせてみました。

とっても不安定な牛さんに乗っけられて困っている息子と、「どうだい俺の牛の乗り心地は」と自慢げに語りかけている信さんの表情がとても印象的な秋の一こまでした。

2006年10月 9日 (月)

山梨発 日本の原風景(つぼとり)

Dscf1800 見事な満月です。

正確には「満月」から1日すぎた日のお月様ですので

未だに引きずっております。

10月6日の「中秋の名月」皮肉にも翌日はここまで素晴らしいお月様が顔を出してくれました。

この月は小瀬でヴァンフォーレ甲府の勝利を祝うかのごとく競技場を照らしてくれていました。

城壁越しに見る満月もいいかもしれませんが、サッカー場での満月も、観戦しながらの満月ってのも結構いけるかもしれません。

もちろん私は花より団子状態で、「ワインバー」の運営に傾注していたわけですが。

Dscf1802 ということでいつまでも引きずらないで

ここは韮崎市竜岡町にあります「田んぼ」です。

何をしているところかお分かりでしょうか?

「題名に書いてあるんだからわかるよ」

そうですその通り日本の原風景、今ではなかなか見なくなった「つぼとりに没頭する親子」の絵であります。

これは無農薬の田んぼではないとできなくなっているだけに、かなり貴重なショットともいえます。ちなみに当館まわりの田んぼでは昔はよくつぼを取ったものですが、今は全く聞かなくなりました。

Dscf1808 「秋晴れの日にDS(ゲーム)を手放して泥んこになる。」

取ってきたつぼを水洗いし、何日も水抜きをしながら食べ物のありがたさを感じる。

なんともいいじゃないですか。

北巨摩の田舎の風景と、遠くに見える山並みに晴れ渡った青空。

外で何かしなくてはもったいないような1日でした。

Dscf1804 つぼって言うと「じゃりじゃり」した歯ごたえに、泥臭さを思い出してしまいあまり美味しいっていう感覚はないのですが、

この日は不参加であった私は最近口にしていない甲府の中心にある「楽楽」というラーメン屋さんで出されるつぼを思い出しながら、「これで今日の夜はつぼで一杯か」などと勝手に想像したわけであります。

ところがこの日のつぼはいまいち成長が悪くてがっかり、

味噌汁でいただきました。

Dscf1814 この日の成果です。

ばけつに半分ほどのつぼに、数十匹のどじょう。

このどじょうを「柳川なべ」にして食べると言い出した子供の食い意地に一瞬ひるんだもののとりあえず家で飼うことにしました。

ところが浅い入れ物にいれておいたところ飛び跳ねて出てしまい、結局はぬるぬるしたどじょうを私が一匹ずつ手づかみで元に戻す羽目に。

この手触りからみてもとっても口に入れる気にはなれなくなりました。

やっぱりうなぎやさんでさばかれた「どじょう」ってわからなくなった柳川しかだめです。

山梨発 日本の原風景(つぼとり)

2006年10月 6日 (金)

山梨発 イベントの中止

Dscf1755 台風が2つも接近して、直撃こそは免れたものの、秋雨前線を刺激して、気圧の谷がどうのこうので、雨が降りやすい条件がやたらと重なったらしいです。

「まれに見る」悪条件の重複らしいです。

誰だ、行いの悪いのは」

って行ってみたくもなりますよね。

それにしても行われるはずの場所に無情の雨、水たまり、あるはずのステージもございません。

残念ながら本日開催予定でありました光のピュシス「中秋の名月の集い」は中止となりました

Dscf1754 舞鶴城公園を使って何かイベントができないものか?

街が活性化するようなイベントはできないものか。

そんな思いで始まったイベントの一発目が3年前のこのイベントでありました。

中秋の満月をお城の城壁越しに見て、日本伝統の音楽なんかを聴けたらそりゃもう「芸術の秋」そのものでしょ。

みんな俄か「文化人」を目指して企画したところ1年目は台風直撃の大雨、仕切りなおして行ったときは今にも崩れそうな天気の合間にほんの少しだけお月様が顔を出してくれた、とっても神がかり的な一夜楽しめました。

昨年は能舞を取り入れて開催したところ1000人を超える大観衆。

そして今年もご覧のとおりの雨。

キャンセル料の効かない外でのイベントは本当にがっくり来てしまいます。

秋のこの時期のイベントの難しさをつくづく感じて帰ってまいりました。

2006年10月 5日 (木)

要害発 秋の味覚(十八番)

Dscf1719 初登場は当館の板さん(子供のころから「板さん」としか呼んだことがないので本名を知りません)

なんてことがあるわけないでしょ。石川さんです。

この板さんが「山」が大好きなのです。

「山」って別に僕のこと(私のニックネーム)ではなくて当館のまわりの山々のことでして、

春は山菜、秋にはきのこと、当館でお出しする山菜の一部を板さんの長年の勘に任せて調達しております。

Dscf1744 この日は、ってここのところ毎日山に入ってはお客様にお出しする以上の量のきのこをショイコニとっては自慢しに私の前に「写真はいいけ?」毎日同じもの撮ってもしょうがないじゃんて。

今の時期は「みねごし」でありまして、昨日こっそり「漁場」を聞き出したわけですが、なんとすんなりと教えてくれました。

きのこの取れる場所は人それぞれ秘密だそうで、ともすると自分の子供にすら教えないこともあるそうで、よもやこうも簡単に聞き出せるとは思ってもいなかったわけであります。

しかしながら漁場がわかっていても「いつきのこが生えてくるか」で何度も無駄足を繰り返して、その収穫の時期にぶちあたるそうで。今年も3度ほど無駄足を踏んだそうです。

Dscf1722 この「みねごし」の漁場はなんと当館の仙人「のぶさん」と競合している場所でもあり、この時期になるとお互いが言葉の節々に探りあいを重ねて「無駄足」を少なくし、「先取り」のタイミングを見計らうとのことです。

一回山に入るとびしょびしょになってしまう上に、蛇やら,蜂やらリスクもともなうために言葉の節々に「三味線」を絡めて獲物を独り占め。だそうです。

して当館の厨房に到着したのがこの「みねごし」であります。

Dscf1724 当館秋のきのこ料理の定番はとりたての「みねごし」を利用したこの料理であります。

このシーズンに当館にお越しいただいた方にはお分かりいただけるかと思いますが、これがなかなかの味なんです。

自分で言うのもナンなのですが「結構いけます」

この「物語のある一品」当館の板さんと信さんの顔を思い浮かべながら召し上がってください。決してお客様をだますようなことはありません(笑)

Dscf1725 小松菜、油揚、ナス、みねごしを塩と、ごま油の味付けで炒めたものが当館自慢の秋の味覚として召し上がっていただけるわけであります。

この料理の味付けのポイントは「かちり」だそうです。

かちりから出る出汁が最高の隠し味になって美味しく召し上がっていただけるって分けです。

今日も出ますよ。

2006年10月 3日 (火)

山梨発 湯村温泉湯巡り

Dscf1714 湯村温泉「柳や」さんの露天風呂です。

昨晩旅館経営者の無尽会が柳やさんで開催された際にちょっと早めに行って一風呂頂戴したってわけであります。

白壁で囲まれたきれいな露天風呂からは日中は湯村山が望め、夜は多分星空が望めるのだと思います。(昨晩は雨)

浴槽は露天、室内共に岩でできており、ライトもオレンジ系統の雰囲気のあるものでした。

光の加減でとっても様々な雰囲気が出せるものだと勉強させられました。

Dscf1716 湯村温泉では10軒ほどの温泉をもった旅館が共同で湯巡り手形なるものを宿泊客に発行し、その手形を持ってゆくと10軒どの風呂でも500円で入ることができるシステムがあります。

提携している旅館の玄関口には木製の看板が立ててあり、「○」「×」でその時間の温泉の利用の可否を示してありました。

実はこの日の日中に「観光ルート」を考える機会がありまして(来年の風林火山博用)真っ先に浮かんだのがこの「武田信玄 隠し湯 湯巡りツアー」でありまして、県外から来た人が短時間でいくつもの温泉を楽しむことができたら喜んでもらえるのではないか?と考え当館を中心に考えてみたのですが、回りには湯めぐりをうたえるほど旅館もなく、前から聞いていたこの企画をタイムリーにアップしたってわけであります。

Dscf1717 玄関口にかけられている暖簾の文字にお気づきでしょか?

「巡」って文字が絵文字の如く「温泉マーク」に崩されているのです。

なんとも粋なはからいであります。

この企画は現在では宿泊客のみに適用だそうですがいつかは立ち寄り入浴のお客様どなたにでもご利用いただけるシステムになったら面白いと感じてきました。

その際は手形を持ってきた方には当館も同じ条件でご入浴いただけるようお待ち申しております。(まだ許可もなにももらっていませんけど)

2006年10月 1日 (日)

山梨発 イベント情報

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山梨発 イベント情報

「光のピュシス」って知ってます?

ご存じなかった方はまだまだ山梨ビギナーです。

山梨県人で知らなかった方がいらっしゃったら寂しい限りであります。

さてこの「光のピュシス」は甲府駅の南側にあります舞鶴城を地域活性化のために使うことができないだろうか?といった投げかけから始まったイベントの総称で、春夏秋冬様々なイベントを行っており、おなじみなところではこれまで2年間城壁を使ったイルミネーションを展開してきた「あれ」です。

「ピュシス」ってなかなか発音しにくいのですが、これをすんなり発音できるようになったならもうそりゃ「観光大使」任命間違いなしでしょう。

というわけでピュシスの秋バージョン「中秋の名月を見る集い」が10月6日(金)舞鶴城において行われます。

お城で見る満月、とってもロマンチックだと思いません?城壁越しにぽっかりと現れた満月の月明かりに愛を語っちゃう、昔の時代ではこんな情景があったのでしょうが、

この日ばかりはそうはいきません、「そうはいきません」ってそりゃ勝手に愛でも何でも語っていただいて結構なのですが、名月のほかに催し物をしちゃおうっていう企画が「中秋の名月の集い」なのであります。

満月を見ながら文化に慕ってしまおうというからくりであります。今流行の「能舞」に「バイオリン」とくれば和洋折衷「愛」を語るつもりが[LOVE]になってしまうわけでありまして、とっても幻想的、かつ文化的な一夜を無料で提供してしまおうというのがこの「中秋の名月の集い」なのであります。

10月6日(金)18:30開場19:00開演のこのイベントへ是非お運びください。

場所は舞鶴公園南側自由広場です。

とっても充実した一夜をお過ごしいただけるかと思います。

詳しくは光のピュシスホームページhttp://www.physis-kofu.com

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