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2008年7月28日 (月)

要害発 職人技(水道屋さん編)

昨日の夕立はすごかったですね。

一気に夏を通り越して「秋」なんてことがあるわけないのですが

暑く熱せられた地球が一気に冷却されたって感じがしました。

今朝も朝から夕立が当地を襲い、現在とっても涼しい風が吹き抜けております。

窓を開けていると寒く感じるくらいの季節感のない風に快適なときであります

Cimg2501 「これは根小屋のケイゾウさんちの裏にしかはえていん笹だ」

自慢げに笹を刈ってきた信さんが言うには、甲府中探してもこれだけ立派な笹はないそうです。

その笹をどこにどのように使うのか、

いまから笹の使われ方をお披露目申し上げます。

Cimg2503 じゃあこれは何に使ってどのようになるのかお解かりになりますか?

これは当館裏庭のモウソウダケなのですが

信さんの手にかかればチョチョイノチョイ

答えは後ほど

Cimg2500 庭石にはドリルで穴を開けて、なにやら支柱のようなものを埋め込みました。

ありとあらゆる道具を駆使して出来上がったのが

Cimg2504 ご覧のような見事な水飲み場の完成です。

枝が飛び出した竹はおしゃれなひしゃくに変身し

ケイゾウさんちの裏の笹はむき出しの配管を見事に「和」で隠してしまいました。

竹のコップと、ひしゃくの置かれた場所は特別な節の間隔の狭い竹を使用したコップ置き場

暑い夏でも冷たい、当館の湧き水を思う存分召上ってください。

水道料がかかりませんのでお持ち帰りしていただいても結構です。

365日、24時間無添加の「積翠寺の清水」湧出中です。

2008年7月25日 (金)

要害発 職人技(水道屋さん編)

Cimg2499 突如として現れた「石臼」

当館の玄関口に転がってまいりました。

こんな重たいものがどうやって

しかも、中には水が張られており、、、

世にも不思議なミステリーのはじまりです。

って

少しは背筋が静しくなりましたでしょうか?

ほんのちょっとした暑中見舞いです。

毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしですか?

私は昨日屋上ビアガーデン「貸切」で(毎日貸切なのですが、、、)仲間と納涼会を行いました。

とっても気持ちよい風が吹きさらし、夜景もとっても綺麗、生ビールは進むし、おつまみは最高!

当地の朝夕はとっても涼しく過ごしやすい場所です。

おっと話がそれてしまいました。石臼の続きへと戻ります

Cimg2497 答えです

石臼が一人で転がってくるわけありませんです。

またしても仕掛け人「信さん」の登場です。

今まで使ってなかった石臼をなんと一人で200m離れた本館から運んできたのです。

どうやって運んだかは「企業秘密です」

一つだけいえることは大人3人がかりでも持ち上げることは出来ない重たさではあります。

Cimg2498 ただ運んでおいて行くだけならやりっぱなしって奴ですが

これからが職人技の見せ所って奴です。

本日は皆様の想像力を引き出すためにこのへんで閉じさせていただきますが、どうしても早く見てみたい方は、当館玄関口に答えがございます。

早めにお越し下さい。

とっても涼やかな答えであります。

2008年7月19日 (土)

要害発 夏休みだクワガタ情報

Cimg2493 本日7月19日午前6時10分の当館裏手の山の景色です。

朝もやがかかっており、とっても涼しい夏の朝です。

山にかかっている雲のような霧のようなものがマイナスイオンを運んできてくれるように感じられます。

予報では本日も「猛暑日」となるそうです。

日中は静かに黙って、山の中にこもっているにつきますよね

夏休み初日の本日は家族サービス旺盛な私はこの時間から子供たちと山へ入ったってわけです。

Cimg2481_2 当館から車で3分も登るとひんやりするような木陰に囲まれた「漁場」に到着です。

起きたばかりで着崩れしてはいるものの獲物を捕らえようとする心意気はDNAが確実に受け継がれていることを証明しております。

そうです私も子供の頃は夏休みともなると毎朝この漁場へと足を運んだのでした。

サンダルで虫取り?

そりゃ甘いですよね。

今日はビギナーコースだからおおめに見ておきましょう。

Cimg2478 漁場へ到着するや否やお兄ちゃんたちは一目散に目的のクヌギの木へと駆け上ります。

私が先頭を切らなかったのにはわけがありまして、先頭を行く人間はおのずと仕掛けられた「蜘蛛の巣」が丁度顔のあたりでめいっぱい受け止めなければならない試練があるからなのです。

子供の場合はその下を通過できるものだから至って問題ないのです。

「どうだ、いたか」

「いたいた」

Cimg2479_2 わかりにくいのですが

木にとまっているのは

紛れもない

「こくわがた」です

昨年はこの木で「みやまくわがた」が

何匹も取れたのですが

まだちょっと時季が早いのかもしれません

Cimg2486 自然の木にとまっているかどうかわからない

虫たちを探す子供たちの真剣な眼差し

はとっても新鮮です。

DSを真剣にしている子供たちの眼差しとは比にしてはいけないほど忘れかけている昔よき習慣がこの「虫取り」では発見することが出来ます。

「ちょっと今年はまだはやいのかな?」

私が問いかけると「また明日見に来よう」

まだ夏休みが始まったばかりの親子の会話でした。

Cimg2488 家に戻って捕獲してきたこくわがたを真剣に網の中から取り出して、恐る恐る手にするところです

こくわがたといえどもかまれると結構いたいのです

Cimg2494 100円ショップでそろえた虫かごセットの中に大切に虫たちをいれてあげて終了

この小さな虫かごの中には数々のドラマと、夢が詰め込まれているのです

こんな小さな昔ながらの手作りの夢を思い出を作りにどうぞお出かけ下さい

2008年7月17日 (木)

要害発 「涼」お届けします

甲州名物「酷暑日」ってご存知でしょうか?

甲府盆地は典型的な盆地気候で冬は寒く、夏は暑い最悪な場所なのです。

いきなり来たくなくなりそうな誤解を招く発言をしてしまいました。

ところが、この寒暖の差が様々な「恵み」をもたらせてくれているのです。

さらに当館は「酷暑知らずの宿」ってことで甲府盆地より海抜が高く、周りを山々に囲まれているために、朝夕はしのぎやすくなっております。

そうはいっても地球温暖化の影響からか日中はかなり厳しくなってきております。

そんな酷暑をお見舞いして「暑中見舞い第1弾」として「涼」を探してまいりました。

どうぞ涼んでいってください。

Cimg2462 当館玄関口にあります、小さな坪庭にあります池です。

しだの間から流れ落ちる小さな滝が涼しさを演出してくれます。

Cimg2463 池の周りに施された石には「苔」が生息しております。

日陰の湿っぽい場所ならではの風景です。

暑いときは黙って静かにしているにつきますよね。

本日も朝から気温が上昇してきております。

熱中症に気をつけてご自愛下さい

夕方涼しくなってきたら昼間の汗を流しにお出かけ下さい。

2008年7月13日 (日)

要害発 朝採れ

「朝採れ」って響きのよい言葉ですよね。

なんか「美味そうな」

なんか「新鮮そうな」

なんか「みずみずしそうな」

なんか「口にしてみたくなるような」

そんな「朝採れ」を紹介しちゃいます

思いっきり口にしてみてください????

Cimg2459 本日の朝採れを紹介してくれるのは

甲府市からお越しいただいた3人兄弟です。

おいおい、家の愚息たちだよ

でもって朝採れって

まさか着崩れ甚平が右手に持っている「ポテチ」じゃないでしょうねって?

これも朝採れ収穫の際に車に落ちていたポテトをしっかりがめられた朝採れなのですが。

答えは「猫招き」のようなポーズをしている次男の手の中にあるのです。

美味しいものを期待していた方にこのへんで謝っておきます。

食べ物ではないのです

Cimg2454 本日の釣果の紹介です。

小魚?

ここでは魚は取れませんって

だって「釣果」って連れた魚のこというんじゃなかったっけ?

山では山のルールがあって山で採れたものも釣果っていうことにしてるんです

では拡大してみましょう

Cimg2455 クワガタムシでした。

今年も夏休みが近づいてきました。

小さいお子様をお持ちの方にとって子供が楽しむものって悩みますよね

「山奥の温泉に夜景観にいくぞ」じゃついてこなくなっちゃってますもんね

「涼しい部屋でDSやるぞ」になっちゃってますもんね

そんな子供のためにならないことはしないぞ、昔ながらの自然を満喫する夏休みをとお考えの方に「虫取り」をお勧めいたします

Cimg2456 本日朝一で虫取りに出かけ、採取してきた釣果がこれらの虫たちです。

まだ大物は取れないのですが

本日は小クワガタ3匹とワケわからない虫、蜘蛛などが取れていました。

Cimg2458 例年ですと、ミヤマクワガタなどが結構取れるのですが

今年はどうなることやら

お子様連れのお客様にはこの秘密の漁場こっそり教えちゃいます。

ご希望の方はお問い合わせ下さい

2008年7月 9日 (水)

要害発 共存共栄

Cimg2444 当館玄関先にはいま白の紫陽花が咲いております。

正確にはいけてあります。

当館の庭園に咲いているものを切っていけたものなのですが、この紫陽花をよく観察してみると

とっても様々なものを見ることができました。

それでは皆様

ミクロの世界へ出発です「シートベルトの準備はよろしいですか?」

おっと、後部座席のお客様もしっかり装着してくださいよ。

それでは出発です。

スモールライトをあてますので、自分が小さくなってもびっくりしないでくださいね

せーノーさん はい

Cimg2440 おーといきなり

チラノザウスのお出ましです。

であるわけないか。

月面クレーターの上を我が物顔で闊歩しているのはチラノザウルスならぬ「カマキリの赤ちゃん」でした。

花弁一枚とおなじほどのカマキリの赤ちゃんが紫陽花の花の上に生息しておりました。

Cimg2441 「危険です、危険です」

[B29の襲来です」

そうです

我々ミクロの世界の住人にとってこの巨大な蜂の巣は天敵でもあるのです。

装着されたタケコプターを全速力モードに切り替えてください。

あーと静香ちゃんが取り残されています。

よーし僕が助けに行くぞ

ちょっと、ちょっと興奮しないで下さい。

蜂の巣だけであって、中身は空っぽ、既に巣立ってしまったあとでした。

Cimg2445 玄関先に出てみると「アーテイチョーク」が惑星の如く鮮やかな紫色に咲いております。

それではそろそろミクロの世界ともお別れです。

「共存共栄」って題名の理由がお解かりいただけたでしょうか?

綺麗に我々の目を楽しませてくれている花の裏側では、様々な生き物が生活をともにしているのでありました。

人間の世界でも同じことがいえるのですよね。

2008年7月 4日 (金)

要害発 ビアガーデン

Cimg2393 さすがに今日は暑かったですね。

甲府盆地では30度アップの真夏日を記録しているはずです。

ガソリンも高騰し、気温も上昇し、景気は「下落」こんな状況なもんで車のアクセルも思い切り踏み込めない「のろのろ運転」をしながら窓全開でエアコンつけずに走っています。

こう暑いときの楽しみはなんてったってこれでしょ。

そう「自家製から味噌つきもろキュウ」

えっ!「しつこい」

何度も同じネタ使っちゃいけませんよね。

この写真も目にたこが出来るほど?使っちゃってますもんね。

さて前置きが長かったのですが、明日から当館屋上で「ビアガーデン」おこないます

Cimg2437 当館屋上の特設会場において開催するわけですが、夕方の時間は回りの山々の自然溢れる絶景を楽しみながら、夕方の涼しさを感じていただくことが出来ます。

開放感溢れる屋上ビアガーデンは他のどこにもない「要害にしかありえない」ビアガーデンです。

遠くに見える甲府盆地が日没が近づくとあちこちに火が灯りだして、とってもロマンチックな時間帯になってまいります。

もちろんキンキンに冷えた生ビールは飲み放題。!

Cimg2428 おつまみはビールが進む

「自家製の串揚げ」他6品

夏野菜を中心とした様々な手作り料理をお出しします。

もちろん「お目当て」の自家製から味噌付もろキュウもしっかりと召上っていただけます。

ビアガーデンの最後はなんといっても当館の名物「ざるほうとう」です。

全部食べちゃったら、ビールが飲めないし、飲んでしまうとつまみが食べきれないし。

とっても困ってしまう「美味しい」内容となっております。

Photo 写真が大きくなってしまいましたが。

このビアガーデンの最大の「売り」はこの夜景なのです。

夜景を見ながら自然に囲まれた青天井、清んだ空気と、美味しい料理、これだけ揃ったビアガーデン他にあったらご紹介いただきたいくらいです。

ビアガーデンを堪能していただいた後はゆっくりお風呂へお入りいただいて気分は極楽。

そんなビアガーデンは

7月5日から8月25日まで

完全予約制(2名より30名様まで)にて承っております。

料金は飲み放題5000円となっております。

10名様より甲府市内各所まで送迎もさせていただきます。

どうぞ皆様のお越しをお待ちしております。

2008年7月 1日 (火)

要害発 秘伝女将特製辛味噌

Cimg2378 お待たせしました。

生ビールを脇役に追いやってしまった「主役」の登場です。

もろキュウの横にちょこんと置いてあったから味噌、市販のものでないことは既にお話しましたが、まさかこんなに多くの材料を使っているなどと想像した方はいらっしゃったでしょうか?

これを食べて僕は大きくなったとはいいすぎですが、昔からこの辛みそは我が家の食卓によくおいてありました。

それもそのはず、この味噌のルーツは当館女将のお母さんにさかのぼるのですから、歴史と伝統の上に成り立った、由緒ある味噌なのです。

よってこの世に出てからの歴史は、生ビールごときとは比べ物にならないってわけです。

「いいすぎだよ」

Cimg2380 これだけの材料を一品ずつ丁寧に切り刻んでゆくのですが、この作業が「段取り8分」という言葉通りの大変な下ごしらえであるのです。

この日入れた材料は胡麻、くるみ、ピーナツ、カシュナッツ、松のみ、牛蒡、蓮、人参、椎茸、エリンギ、茄子、蒟蒻、ニンニク、生姜、冥加、赤唐辛子、自家製味噌などなど実に18種類の材料で出来上がっているのです。

よく数えると17品目しか書いてないって?

よく全部読んでくださったあなたに「暇人大賞」として味噌を1パック差し上げます。(笑)

そうです残りのあと一品がこの味噌の「命」なのです。

Cimg2375 「萱」です。

なかなか採れる場所が少なくはなっているのですが、貴重な萱をよく煎って細かく砕いて味噌の中に入れると味がなんともいえない深みを増すのです。

昔はこの萱を火鉢で煎ってはおやつ代わりに食べたのを思い出します。

Cimg2385 全ての材料の下ごしらえがおわったら今度は味の調整です。

この日は自家製の3年物の赤味噌と白のつぶみそをブレンドしたものを使用しました。

砂糖、味醂、酒、ごま油などで味を調えてゆきます。

あっと忘れていました、18種類の材料のほかに、かちり、貝の紐、姫貝など海のものも3種類入っていました。

ってことは都合21種類

ブラックジャックじゃん

「辛みそ ブラックジャック」と命名しました。(すぐに改名しますが)

Cimg2391 かくして出来上がったから味噌の横にきゅうりがやってきたのがこの写真であります。

やっぱり物語がある食べ物って美味そうですよね?

ビールといえばもろキュウって方にはお解かりいただけると思うのですが。

ビールの味がわからない方には

Cimg2390 暖かいご飯に載せて召上ってください。

何ばいでもご飯がお替りできちゃいます。

あまり美味しくても、飲みすぎ、食べすぎにはご注意下さい

なお当館では朝食時に当分の間もろキュウという形で辛みそを召上っていただいております。

もちろんお土産用に100g500円で売店にて販売もしております。

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