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2009年1月29日 (木)

要害発 「ミレー館」オープン

絵心のない私に「ミレーを語れ」ってのは無理な話なのですが

このたび山梨県立美術館がリニューアルオープンしましたので行ってまいりました。

Cimg3176 当館より車で20分ほどの場所にある「ミレー」で有名な美術館です。

ブドウ色の外壁にはミレーの肖像画が飾られており

一目でミレーに重きを置いていることがわかります。

私がこの美術館に足を運ぶのはものすごく久し振りでして

その昔独身のときに「素敵な女性の受付嬢」目当てに通ったとき以来(笑)

だとおもいます。

Cimg3175 ミレー館にかけていることが一目でわかるこの看板がすぐに目に飛び込んできます。

入場料は500円でミレー館と常設展を観ることができます。

ミレーの作品で有名なのは「夕暮れに羊連れ帰る羊飼い」「落穂ひろい」「種をまく人」などです

「農作業」をテーマに描かれた作品が目立ちます。

この日特に理解を示したのが「落穂ひろい」の作品紹介でした

当時は麦などを収穫する際に貧しい方のために全部を刈り取るのではなく、刈り残しておき、その麦を摘んでいる姿を描いたのがこの作品なのだそうです。

時間をかけて絵画に接すると絵画の背景や、色使い、その画家の人柄までもが見えてくるようです

Cimg3177 ミレー館の会館とともに蔵作に加えられた新たな作品も展示されており

「バルビゾン村」に来たかの如くの錯覚に陥ることが出来る場所になっております

県立美術館は「芸術の森」の中に位置しており、文学館と併設されております。

文学館でも山梨由来の作家の特別展をおこなっております

この機会に「山梨ならでは」の文学、美術に触れてみてはいかがでしょう?

2009年1月28日 (水)

要害発 「朝食メニューに変化」

「暖かいものを召上っていただきたい」という思いから

朝食に新メニューを投入しました

Cimg3173 「小鍋湯豆腐」です

豆腐の形が悪い?

ですよね

試作品でつくってみたもんで

実際は豆腐の角もぶつかれば痛いほど(笑)

きっちりと仕事されております

寒い冬だからこそ、朝から暖かいお食事を召上ってください。

2009年1月24日 (土)

要害発 「アフター」

大変長らくお待たせいたしました

裏山でとってきました「檜」の使い道の答えの発表です

Cimg3128 信さんの作業場で形を整えてきた檜です。

切り口の色が変わった部分は特にしっかりとした腐りにくい場所だそうです。

水が通ってもそう簡単には腐ったりしないとのことで、これから使う場所にはぴったりの素材であります。

竹のふたがかぶせられた部分もそれなりの理由がありまして。

種明しは当館の露天風呂にはいって見ないとわからないのです。

Cimg3127 これは柿木だそうです。

ものすごく硬く、重くしっかりしていて

重いものを上においてもちょっとやそっとじゃ

へっちゃらな代物です

さてこれらの材料を使って作り上げて物は何でしょうか?

答えです

Cimg3141 じゃじゃーん

湯気でよく見えませんが

「リニューアル」ってほどではないのですが、露天風呂に温泉を注ぎ込むこれまで、ステンレス製だったものの老化にともない。

「自然の檜の奇木」を利用した注ぎ口に取り替えました。

裏山にあった天然檜の、奇木は樹齢が読み取られることがなく、見事に木の中心がくりぬかれております。

まさに当館の露天風呂のためにこれまで年輪を重ねてきたかのごとく檜であります。
檜の注ぎ口を通ってきた温泉はこれまでのものとはどこか雰囲気が違うような気がします。
Cimg3144

出来立ての注ぎ口からでる湯加減はいかがなものでしょう?

ほんのり木の香りを感じていただきながら寒い冬は温泉に入って暖まってください

2009年1月19日 (月)

要害発 「職人技」第1話

おはようございます

Cimg3125 今回はスリーズものです。

何が出来るか、どういった過程でできるのか

誰が関わっているのか

3話完結ですから

楽しみにお待ち下さい

第1話は「BEFORE」です

当館おなじみの職人「信さん」をリーダーに裏山より仕入れてきた

「巨木」です

これがどのように姿を変えてゆくのでしょうか?

巨木は昔から信さんが目をつけていたもので、えぐられたような形の奇木であります

Cimg3124 今回の1台プロジェクトを手伝ったのは

我が家の次男で第2の信さんを目指して修行中の淳之助です

ポケットに突っ込んだ手が若干気になりますが

捉えた獲物(木)に手をかけて

「どうだ」といった表情が

「継承」ってものを感じさせてくれます

この新旧の職人の手によって何がどのように出来上がるのか

どうぞ皆様お楽しみ下さい

もちろん完成すれば、お客様にとっても「雰囲気」を感じていただけるものになるはずです。

要害発 「職人技

2009年1月13日 (火)

要害発 「14日正月」

1月14日は小正月です

当館でもそれに合わせて「繭玉飾り」をおこないました

Cimg3114 だんだん人間の子供らしくなってきた我が家の三男ぼうずが持っているのが今回の主役の「繭玉」です。

米の粉で作って紅白の2色

繭玉の形に作ったのは昔の養蚕から来ているとのこと

「そんなこと僕には関係ないよ」

餅を見る目が違っています

出来立ての繭玉は醤油をつけるとこれが結構いけるのです

Cimg3119 三男の独り占め癖を回避してどうにか繭玉の取り付けに入りました

大勢の手によって飾られるのも昔からのしきたり

関わった人は健康で幸せな1年を過ごすことができる?

かくして当館入り口の餅薔薇の木は繭玉で飾られました

Cimg3120 先端にあるのは「みかん」これは正月のお飾りと同じ意味合いで刺されているんだと思います

形不ぞろい、の団子も枝を埋め尽くすと結構形になるものですよね

かくして1月14日の「小正月」をお祝いする飾り付けが終わりました

1年の健康、幸せ、豊作を祈りにどうぞお出かけ下さい

2009年1月 9日 (金)

要害発 「雪やこんこん」

Cimg3108 昨夜からの雪が幻想的な世界を作り出してくれております

中国の山水画に出てくるような

山里の風景、今だったら限定でご覧いただくことが出来ます

今回の雪は道路に着雪することがなく、未だ本格的な雪かきを強いられることには至っておりません

もう少し降り積もれば私の出番なのでしょうが・・・

Cimg3110 こちらはロビーから本来あるはずの甲府盆地が

真っ白な世界の中に消えてしまっております。

積翠寺の屋根と段々畑に積もった雪がこれまた

田舎の雪景色を作り出してくれ、とっても癒されます

Cimg3111 露天風呂からの雪見風呂もなかなかおつなのですが、

さすがに降っている間は冷たいし、景色も何も見えないので

今週末、天気が回復した頃が「雪見風呂」の入りごろになるかと思います

道路は雪がやんでしまえば平気ですが

念のために滑り止めなどの準備をお勧めいたします

2009年1月 7日 (水)

要害発 謹賀新年

大変遅くなりました新年の更新でありますが

これには非常に深いわけがございます。

年末年始の山火事が理由でもなければ、消防団が忙しかったことが原因でもありません。

更新が遅くなった理由はパソコンの環境でした。

年末から今までインターネットはつながるのですが速度が以上に遅く、2つ以上のウインドウを一緒に開くことが出来なかったのです。

原因はいろいろな方に見てもらったのですが今日、ようやく解明し復旧した

その理由は「光ケーブルが折れ曲がっていた」からでした

機械音痴の私にとって予想だにしなかったことが原因でした。

たくさん伝えたいことがあったのですが全て忘れてしまいました。

何はともあれ、今年も一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

記事は明日より更新してまいります。

積翠寺温泉 要害

山本淳仁

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